紅色の金剛石

サッカー、アニメ、ゲームなどを語るブログ。

2017年のアニメ界を振り返ってみよう

2017年のアニメ界を振り返ってみようかと思います。主観多めです。

 

TVアニメ編

けものフレンズ」が強烈なインパクトを残した1年

今冬放送「けものフレンズ」が強烈なインパクトを残した2017年のアニメ界。CGのクオリティは決して高くなかったものの、個性ぞろいの「フレンズ」に加え考察しがいのあるストーリーもあり2017年の年間覇権を早々に決めてしまった。他企業とのタイアップ企画なども続いており、フレンズ熱は未だ収まらない。

続編を匂わせるラストで、円盤も10万枚売り上げた(1,2巻における公式発表)という事で、当然のように2期制作が決定。しかし9月にたつき監督の降板を巡り大きな問題が発生した。たつき監督降板問題に関しては後述。

 

日常系・きらら原作アニメの動向

今年アニメ化されたきらら原作アニメは「うらら」「ニューゲーム2期」「ブレンド・S」の3本。春が不在で他クールも1本ずつとやや不作だった。とはいえ3作とも非常に見応えがあった。年末にはきららファンタジアが配信開始(後述参照)し、来年はきらら原作4本の制作が決定しているなどきららの勢いは止まらない。

一方で非きららの日常系では「メイドラゴン」「ひなこのーと」「少女終末旅行」などが放送された。いずれも変化球ありの日常系だった。いずれも原作掲載誌がマイナーながらも一定の成果を残している。

 

オリジナルアニメの動向

今年印象的だったオリジナルアニメは「リトルウィッチアカデミア」「バンドリ」「プリプリ」「ゆゆゆ2期」。けもフレはゲーム原作のためオリジナルとして扱わない。

バンドリはアニメの評価と売上が芳しくなかったものの、同原作のソシャゲ「ガルパ」は今でもスクショが散見されるほど人気。ただCMをガンガン流している辺り、宣伝広告費はしっかり回収できているのだろうか・・・?

LWAやプリプリもクールの話題を掻っ攫う強さを見せた。現在は両作品とも熱は収まっているものの、プリプリは2期制作への期待が高く公式の動向から目が離せない。

 

リバイバルブーム到来、来年も勢いは続くか

もう一つ、今年のアニメで特筆すべき点にリバイバルブームがある。リバイバルブーム自体は2年前のおそ松さんからあったものの、今年はその波がさらに激化、数十年前にアニメ化された作品の続編および再アニメ化が次々へと行われた。残念ながら僕はそういった作品には触れなかったものの、この流れで今後、小さい頃に見ていたアニメのリメイク版が来ることを期待したい。

来年は伝説のサッカーアニメ「キャプテン翼」を始め既に数本の再アニメ化が決定している。

 

劇場アニメ編

「打ち上げ花火」、セカンドインパクトを狙うも評価はぼちぼち

今年も多くの劇場アニメが公開された。今年は財布の事情から、オリジナル作品は「打ち上げ花火」のみ鑑賞。気になる点は少なくないものの、悪くない出来。感想を上げているので詳しくはこちらから↓

ge4457f-trm.hateblo.jp

 

有名TVアニメの劇場総集編、新作映画も続々

その他TVアニメの劇場総集編では「ユーフォ2期」「コードギアス総集編1部」、新作映画では「ごちうさ」「ガルパン」を鑑賞。

ユーフォ2期、ギアス共に限られた時間の中で上手くまとめられていた。ギアスは新規カットも多し、3部終わりにルルーシュ生存の描写をハッキリさせて復活のルルーシュへドーン!とやる流れになりそう。

ガルパン最終章は先日、個別の感想記事を上げたのでこちらを参照。

ge4457f-trm.hateblo.jp

 来年はギアス総集編2部3部や、ユーフォの新作映画などを鑑賞予定。時期こそ決まっていないもののガルパン最終章も見逃せない。後はオリジナルも1本くらいは見たい。

 

業界の動向

アニメから若干それている部分もありますがご容赦ください。

けものフレンズたつき監督降板

けものフレンズに沸いた1年だったが、9月に監督のたつきの降板が本人のtwitterから発表された。Twitterトレンドも数十時間けものフレンズ関連で埋め尽くすなど大きな衝撃をもたらした。

10月よりKADOKAWA側とヤオヨロズ側で同問題に関して協議が行われていたが、先日同監督と制作会社ヤオヨロズが2期制作から降りることが正式発表された。サンライズが2期を制作するという噂があるが、その真相は。

個人的にはたつき監督の振る舞いにも非はあるものの、けものフレンズというコンテンツをここまで巨大化させたという点に関してあっさり切るのは納得がいかない。正直2期に関しては期待よりも不安の方が大きい。

 

きんモザ」等を手がけた天衝監督が新アニメスタジオ設立

個人的にはこちらも挙げておきたい。きんモザ等で監督を務めた天衝(田中基樹)氏が新アニメスタジオ「バイブリーアニメーションスタジオ」を設立した。既に元請作品が1つ決まっている模様で、いくつかの作品の下請けも行っている(何のアニメだったかは忘れた)。

きんモザ3期が作られるのであれば、スタジオ五組ではなくこちらで作られる、あるいは共同制作になるであろう。同社の今後の動向に注目したい。

 

「きららファンタジア」配信開始 

今年12月にはきららブランドの集大成ともいえる「きららファンタジア」の配信が始まった。メンテナンスの多さなど運営面の問題は多いものの、全国のきららファンを熱狂の渦に包み込んだ。プレイレポートを上げています↓

ge4457f-trm.hateblo.jp

 

がっこうぐらし!」2018年実写映画化決定

アニメの話ではないが、2015年夏にアニメ化された「がっこうぐらし!」の実写映画化が先日発表された。 

きらら原作では初の実写映画化。個人的には喜びや不満よりも、まず驚きの感情が出た。もし本作の実写映画化が成功すれば、きらら原作も実写化の波にのまれるのだろうか。ただ個人的にはきらら原作で実写映画をやるのであればハナヤマタを推したい(ストーリーもしっかりしていて題材的にも実写化しやすいと思われるので)。ちなみに僕は実写化賛成・反対どちらの立場も取りません。結局、作品ごとの完成度が第一だと思っていますので。

 

その他

専門外なので詳しいことまでは把握していないものの、中国原作のマンガが日本に輸入されたり、逆にこちらのアニメが中国を意識した宣伝を活発化させたり、中国との関わりが深くなっている。

また日本のアニメーターは超低賃金で大きな問題になっているため、中国の豊富な資金力の前ではいずれ太刀打ちできなくなるのは必至。アニメに携わる者への「働き方改革」も進めなければならない。

 

akariの推しアニメ総括

冬・・・メイドラゴン、うらら、ガヴドロ、このすば2、AKIBA'S TRIP、LWA。前年から打って変わってコメディ大豊作の冬。放送前は全く期待していなかったアキバニは今年最大の掘り出し物。

春・・・アリスと蔵六、LWA、進撃2期、サクラクエストエロマンガ先生。状況的には2016冬に近かったがシリアス全振りが多い訳ではなかったので何とか乗り切れた。エロマンガ先生は今季ラノベ原作トップの面白さだった。

夏・・・プリプリ、アビス、ニューゲーム2期、賭ケグルイアホガール、ナイツマ、チアフルーツサクラクエスト。2017年で最も豊作だったと感じたクール、推しアニメ8本は自己最多。

秋・・・うまる、ブレンドS、少女終末旅行、ゆゆゆ2期(勇者の章から)。うまるが覇権と取ると予想していたがゆゆゆが強すぎた。

 

2018年のアニメはどうなる?

視聴予定作品はこちらにまとめている↓

ge4457f-trm.hateblo.jp

この他、SAO等有名ラノベ原作アニメの続編制作が決定している。続編といえば通常2年以内のスパンを置いて作られることが多いが、来年は3年以上前に放送されたアニメの続編制作が目立っている。

 

関連リンク

クール総括(秋クールは後日投稿)

ge4457f-trm.hateblo.jp

ge4457f-trm.hateblo.jp

ge4457f-trm.hateblo.jp

 

昨年の年間総括記事

ge4457f-trm.hateblo.jp