紅色の金剛石

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【日本代表】B組首位でW杯本戦出場も、最終戦で大失態

【2018年W杯アジア最終予選 第9節・第10節】 ※本記事は2試合扱います。

8月31日 日本vsオーストラリア(第9節)

日本 -0 オーストラリア @埼玉スタジアム2002

得点者:【日本】浅野、井手口

 

W杯に王手をかけた日本は同じくW杯出場枠を争う宿敵・豪州との大一番。序盤は長谷部の「らしくない」ミスでピンチが続いた。しかし浅野が先制を挙げて以降は日本が主導権を握り、後半終盤には井手口のミドルで追加点をゲットしそのまま試合終了。

日本はW杯予選で初めて豪州を破り、6大会連続となるW杯の切符をつかんだ。日本は開催国ロシア、ブラジル、イランに続き4か国目のロシアW杯出場国となった(この後メキシコもW杯行きを決めている)。

なおこの日の試合、本田と香川には最後まで出番は与えられなかった。これまで日本代表を引っ張ってきた2選手の力を使わず豪州を破ったのは日本にとって大きな一歩であろう。

 

9月5日 サウジアラビアvs日本(第10節・最終戦

サウジアラビア -0 日本 @キングアブドゥラー・スポーツシティスタジアム

得点者:【サウジ】アルムワッラド

W杯予選の最終戦、既に日本は1位突破を決めているため消化試合となる。豪州戦の後、長谷部が不調から離脱している。スタメンには本田がスタメンに復帰した他、2年ぶり代表選出の柴崎が入った。勝てばW杯出場「超本気」のサウジと、すでに首位突破を決めておりこの試合が消化試合になっている日本と、対照的な状況の中で迎えた。

前半は互いにチャンスを作るもスコアレス。日本は本田が全く機能せず、原口がとにかく頑張りまくった。守備も時々危ない場面を見せたが守り切っていた。後半は使い物にならなかった本田を早々に下げ、浅野を投入。しかし開始直後守備陣の一瞬の気のゆるみから先制を許してしまう。その後日本は杉本、久保と超攻撃布陣を立てるもこれといった決定機を作れず、1-0で試合終了。日本は本大会2敗目を喫した。一方でサウジアラビアは勝点3を獲得、得失点差でオーストラリアをかわしW杯本大会出場を決めた。

 

豪州戦前の「ハリル解任」報道について

ここから先は試合から少しそれた話になります。

8月31日の豪州戦を前に、日○ス○ーツなど大手メディアがハリルホジッチ監督の解任の可能性を模索する記事が多く出回った。当然解任へ誘導させようと書かれた記事だが、個人的には全く同意できなかった。

私は以前よりハリル解任に反対してました。それもハリルの成績不振による解任よりも、協会がハリルの後任を見つけられるかという点において。メディア達は解任後の後任探しと、新監督就任後のチームとの適性など、「解任後何するか」をあまり提示していなかった。明らかに解任派に新聞を買わせハリル解任の風潮を作らせる、要するに金目的でしか記事を書いているようにしか思えず憤りを感じた。

代表監督は数試合の成績不振で解任される厳しい世界。ハリルホジッチは初戦を落とし、その後も選考面で大きな難を抱えていたが、結果を出すべき試合でしっかりと結果を出していた。特に豪州戦で本田香川を外し、若手メインで挑みW杯予選初白星を挙げ、1試合を残しW杯行きを決めた。ハリルが抱えていた課題は着々と無くなりつつある。まだ無くなったわけではないが、彼が魅せるサッカーは非常に面白いし、大いなる可能性を残している。今はハリルを信じよう。

 

代表は来月、国内で親善試合2試合(内10日はハイチと対戦)を行った後、遠征へ向かいアウェイで親善試合2試合を行う予定である。W杯へ向け課題山積、人選含め早期の修正が求められる。