紅色の金剛石

サッカー、アニメ、ゲームなどを語るブログ。

【2017春アニメ】クール総括

また×2遅くなってすみません。いつものクール総括です。曜日(日→土)順に並べています。

前半戦総括はこちらから↓

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総評

ラノベ原作「超戦国」クール

今期ライトノベル原作は「エロマンガ先生」「ソードオラトリア」「ロクアカ」「サクラダリセット」「冴えカノ♭」の5本を視聴。未視聴を含めれば約8本と比較的多めのクールとなった。 

出来に差はあったものの、特別酷い出来は無かったのは良しとする。個人的にはエロマンガ1強でしたね。

 

オリジナルアニメ勢の躍進

今期はオリジナルアニメも豊作に恵まれた。今期スタート作品では「月がきれい」「ID-0」「サクラクエスト」の3本を視聴、LWAは冬からの継続で第2クールに突入した。

今期のオリアニにハズレは無かった。サクラクエストは賛否両論だが個人的には「アリ」。だんないよ。

 

マンガ原作、「進撃」は強さ健在、「アリスと蔵六」も中々の出来

強力ラノベ、オリアニ陣がひしめく中でもマンガ原作勢も安定の強さを見せた。今期の本命タイトルの一つ「進撃」2期は期待を裏切らぬ出来を見せた。

そして今期最大のダークホースは「アリスと蔵六」。 予想をはるかに上回る出来だった。紗名ちゃんかわいい。

  

各作品の感想・考察・採点

今期は14本視聴。諸事情のため以前と比べかなり薄っぺらくなっています、ご了承ください。

 

つぐもも

バトルあり、お色気あり、ととにかく要素のてんこ盛り。中盤まで所々で微妙な回があったものの、終盤一気にブーストをかけてきた。

何度も言っているけれど、作風が小さい頃に見ていたアニメのようで懐かしさも感じた。

 

キャラ・・・★★★☆☆

内容・・・・★★☆☆☆

作画・・・・★★★☆☆

音楽声優・・★★☆☆☆

10/20点

 

リトルウィッチアカデミア(2クール作品、完結)

圧巻の出来。コンスタンツェ回やアマンダ回など準レギュラーメイン回を絡めつつ、良いテンポで言の葉を回収してきた。

終盤の伏線回収は本作の最大の懸念事項だったが綺麗にまとめてきた。アーシュラ先生=シャリオを打ち明かすタイミングも良い感じだった。彼女たちの成長にただ×2感激、最後のダイアコも最高だった。

ただ数少ない不満点として、第1クールでも指摘した教師陣らサブキャラの扱いの雑さは解決されなかった。他、伏線回収回がちょっと間延び気味だったのも多少気になった。

第2クールOPの粋な演出も評価点。

 

キャラ・・・★★★★★

内容・・・・★★★★☆

作画・・・・★★★★☆

音楽声優・・★★★☆☆

16/20点

 

進撃の巨人 2nd Season

4年前に話題をかっさらった「進撃」の続編。2期は1クール(実は最終話直前まで1クールであることを知らなかった)。

脚本、キャラ、作画、演出、全てが圧倒的の一言に尽きる。2期では1期の完全の続きとして、ユミルやライナーらが次々へと巨人になる驚愕の展開を見せた。ユミルはある程度察せたが、ライナー、ベルトルトは意表を突かれた感じ。クリスタは本名こそ明らかになったが、そこまで話に影響は与えていなさそう。3期ではどう動くか?

作画関係は1期からグレードアップ。ベルトルト巨人化の時はかなりの迫力を感じた。細かい所では馬の作画が1期以上に良くなってる。立体機動バトルの方は巨人が続々出てきたので、少し息をひそめた模様。とはいえミカサら主要キャラのシーンはよく出来てる。

主題歌に関して、OPは2期にしては大人しすぎたと感じた。確かにどの作品も2期になると1期との違いを出すが故急にクールな曲調になるけど、進撃はそのトーンがちょっと度が過ぎておりあまり印象に残らなかった。前半戦総括でも述べたようにEDは「謎」、ただ壁画が今後の伏線と思われとても気になる。

3期は2018年放送予定。

 

キャラ・・・★★★☆☆

内容・・・・★★★★☆

作画・・・・★★★★★

音楽声優・・★★★☆☆

15/20点

 

月がきれい

 (後日更新予定)

  

冴えない彼女の育て方

 

(後日更新予定)

 

アリスと蔵六(ここで扱うのは第2部のみ。第1部は前半戦総括にて)

第2部(6話~)は、はぁちゃんとあゆむの「友情」が繊密に描かれていた。紗名とはぁちゃんの、同じく能力を持つ者としての葛藤をぶつけ合った。困難を乗り越え友情が育まれる図が本当に素晴らしい。

ただ第2部においてタイトルにも冠している蔵六の出番が減ってしまったのは残念だった。変に絡ませるとそれはそれで微妙になるから仕方ないけど。

主題歌の完成度は今季トップ。いくらでも聞いていられる。

 

キャラ・・・★★★★★

内容・・・・★★★★☆

作画・・・・★★★☆☆

音楽声優・・★★★★★

17/20点 ※採点は第1部、第2部を平均した。

 

ID-0

前半はオリハルトを掘削しつつマヤたちの無実を証明していこう的な話で先の読めない展開だったが後半にアリスが登場してから「イドの物語」色が強くなりなお無実証明の件も置いてきぼりにせず、質の高い脚本だったと感じた。

終盤の盛り上がり様は凄まじく、9話辺りから始まったアダムスとの決戦はとにかく熱くさせられた。最終話の決着のぶつ切り具合は微妙だったが、その後のイドが"物語の精算"をし綺麗にまとめられたのは高く評価したい。最後のソーラン節は笑ったw

作画関係はまずまず。主題歌はOPがやはり強烈だった。

 

キャラ・・・★★★☆☆

内容・・・・★★★☆☆

作画・・・・★★★☆☆

音楽声優・・★★★★☆

13/20点

 

ロクでなし魔術講師と禁忌教典

悪くない出来。前半戦総括でも述べたように祭り(といっても闘技大会的な物)はあまり宜しくないできだったが、それ以降(リィエル、システィーナを巡る決闘)はよく出来てた。

ただ、最終回のぶつ切り具合はいかがなものだろうか。11話まで良い展開で進んでて最終話の展開にも期待していたが、システィーナを助けるだけでレオスは正体ばらして逃亡、その他伏線は置いてきぼり、という残念なラストになった。ラノベ原作だから仕方ないが、だったら2クールでやって欲しかったなあと。まあシスティーナを守る!という気持ちが強く描かれていたのは評価点。

一方で現代のラノベにありがちなテンプレは多く外していた。主人公のグレン先生は「俺TUEEE」したりすることなく、あくまで教師としてヒロイン達を引き立たせることに特化していたことは高く評価したい。

面白くなりそうな素材や伏線は結構ある。2期作られるのであればそちらに期待したい。

 

キャラ・・・★★★☆☆

内容・・・・★★☆☆☆

作画・・・・★★☆☆☆

音楽声優・・★★★☆☆

10/20点

 

サクラクエスト(2クール作品、13話まで扱う)

人間ドラマの部分は良質、各キャラの色付け具合は素晴らしい。ただ本作のテーマである地方創生は少々雑だったり強引だったりと多くの難を抱えた。それを含めての"試行錯誤"であればよいのだがやはり雑さは隠せない。

町おこしイベントも失敗やつまづきの連続。ただこれも成功への布石であると考えれば問題ない。2クールなので、ゆっくり前進すればよい。

5話辺りから四ノ宮しおりの「だんないよ*1」が話題を呼んだので、そっちの方面でも楽しめた。というよりも、だんないよばかり気にして本編が頭に入ってこないこともあった、本末転倒であるwなおだんないよは13話まで15回言った模様。誰かまとめた動画出してくれませんか?

 

キャラ・・・★★★★★

内容・・・・★★☆☆☆

作画・・・・★★★★☆

音楽声優・・★★★☆☆

14/20点

 

ひなこのーと

今期の数少ない日常系アニメとして癒しを提供してきた本作。

ただ本作は他の日常系と比べ色気要素(パンチラ、無駄な乳揺れ、股間ドアップ等)が異様に推されていた。斬新だが、日常系が培ってきた清楚さやさりげなさに反しており良くなかった。そういうえっちな要素はラノベアニメの仕事でしょ。

その色気を強引にやるが故に他の要素が犠牲になった。本来の演劇要素も、6話までは良かったがその後カットしたり日常パートが多くなりすぎて、だんだんと疎かになってきた。また日常系では最重要要素のキャラ構築も、少々難を抱えていた。ひなこのかかしキャラは最後までブレなかったが、ひなこ自身は成長しているのか成長していないのかよく分からないまま終わってしまった。大家さんも単にエ○いキャラだけだった(11話で一応ひなこと大家さんの絡みは入れてたけど、ちょっと弱かったかな・・・)。

主題歌は今季屈指の"勢い"と"中毒性"を感じた。本編で流れなかったのでここで述べるべきではないが、OPの2番は1番と比べ勢いがなさすぎでは?

 ひなこのーとにおける色気要素の是非についてはこちらでも書いてあるので、下記リンク参照のこと。

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キャラ・・・★★★☆☆

内容・・・・★☆☆☆☆

作画・・・・★★★☆☆

音楽声優・・★★★★☆

11/20点

 

サクラダリセット(2クール作品、11話まで扱う)

 12~13話だと区切りが悪くなるので11話まで扱う。

 正直話についてこられなかった。1話1話の情報量が多すぎて1度見ただけだと整理しにくく、また全体を通じて引きが弱めだったと感じた(流石に戦闘シーンはそれなりの引きを感じたけど)。

正直本編よりも1話完結の番外編(6話、11話)の方が面白かった。個人的には11話がすごく良かったと感じている。

主題歌に関して、EDが賛否両論を呼んでいるそうだが、個人的に特に不満はない。クールな作風だからああいうEDでむしろ良かったのかと。

 

キャラ・・・★☆☆☆☆

内容・・・・★★★☆☆

作画・・・・★★★☆☆

音楽声優・・★★★☆☆

10/20点

 

ダンまち外伝 ソード・オラトリア

期待値上げ過ぎた僕も悪いかもしれないけど、期待とは遠い出来に終わったと感じた。ダンまちのロキファミリア視点をやってたのは分かるけど、レフィーヤの成長物語がやりたいかのアイズがTUEEEしたいのか良く分からないまま終わった。最終回もぶつ切り具合が否めないし、いくら原作ありとはいえ伏線を残し過ぎ。要するに"2期ありき"だった。

とはいえレフィーヤの百合妄想などキャラ構築は十分に出来ていた。登場当初冷徹キャラだったフィルヴィスが次第に心を開いていく姿も良かった。

 演出面、アイズがそこまで表に出てなかった6話辺りまであまり迫力を感じなかった。とはいえ後半は勢いを取り戻し、終盤のラストバトルにも個人的に燃えた。演出に難はあったものの、作画自体は今季アニメでも屈指の仕上がり。JCアニメの作画は安心して見られる。

 

キャラ・・・★★★☆☆

内容・・・・★★☆☆☆

作画・・・・★★★★★

音楽声優・・★★★☆☆

13/20点

 

GRANBLUE FANTASY  The Animation(番外編も扱う)

王道に始まり王道に終わった本作。一つ一つの展開に驚きが無かった反面、安心感が大きかったのは良かった。正直王道すぎてコメントしづらい。

最終話翌週の水着回も良かった。

 

キャラ・・・★★★☆☆

内容・・・・★★☆☆☆

作画・・・・★★★☆☆

音楽声優・・★★★★☆

12/20点

 

エロマンガ先生

今期覇権候補に恥じない出来を見せた。

キャラ構築の面において、今期の中では群を抜く出来。2話のエルフ回がまず強烈だったがそれ以上にめぐみん回が恐ろしいほどの完成度を見せた。

本作の実質的最終回である11話も、マサムネと紗霧、兄妹で紡ぎあげたラノベの「集大成」感が出てて素晴らしかった。最終回はいわゆる「サービス回」、眼福眼福アンド眼福で良い回だった。グラブルもそうだが、11~12話に実質最終回をやって最終話にサービス回をやる手法はもっと広まってもいい。

 

キャラ・・・★★★★★

内容・・・・★★★★☆

作画・・・・★★★☆☆

音楽声優・・★★★☆☆

15/20点 

 

主題歌表彰

今期よりtwitter上で発表することにしました。

オープニングテーマ(OP)

 

アリス、ID-0BS11水曜勢がワンツーフィニッシュ。アリスは本作が魅せるファンタジーが凝縮しており中毒性も抜群。ID-0は曲も映像も「オシャレ」の一言。銅賞に滑り込んだのはソードオラトリアOP、曲も映像も本編リスペクト。僕は本編よりも好き。

今期はOPが非常に豊作だったと感じている。

 

エンディングテーマ(ED)

 

今期の主題歌はアリスが2冠、EDも素晴らしいの一言に尽きる。銀賞にはロクアカED、ラノベアニメに「ありがち」な曲だが個人的にツボにはまった。銅賞はグラブルED、CMでも流れてるおなじみの曲、壮大感が半端ない。

 

その他

毎回のように本記事はうpする時期が遅れたり、単品の感想がやたらと遅れたりしてたので、来期以降はさらに規模を縮小させます。クール総括自体は来期以降も書きますが、作品ごとの感想や前半戦総括などは気分次第でうpしないこともあります。

また来期は視聴本数を減らす方向で行きたいと思っています。録画したまま見ずじまいになったり学業に影響が出ているのが理由です。

来期視聴予定タイトルはこちらの記事から↓

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 本記事における採点・表彰基準はこちらから。といってもこちらで書いた約束は守ってないこともあるので参考程度に。↓

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*1:富山弁で「大丈夫」「問題ない」の意。