紅色の金剛石

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【Jリーグ】相次ぐサポーターの不適切な掲示

今月に入り、Jリーグクラブのサポーターによる不適切(政治的)な掲示が相次いでいる。

www.footballchannel.jp

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ガンバ大阪は16日のC大阪戦、いわゆる「大阪ダービー」において、ナチス親衛隊のマークに酷似した旗がゴール裏に掲出された。Jでは政治的思想に基づく掲示を禁止しており、G大阪がそれを破った形となった。

日本でもナチスが行った数々の蛮行は「悪」として教えられたはず。ドイツから遠い極東の国だろうが、ナチス関係の掲示物(特にハーケンクロイツ)を出すのは許されがたい行為だ。それにこれらの行為は「ガンバだから」「浦和だから」じゃない。全てのクラブに起こりうる事案であり、どのクラブでも許されない行為である。自分が応援しているクラブに、政治的、差別的な横断幕はないか今一度確かめ、それに「NO!」と言わなければならない。

また今回のナチス旗は今回初めて発覚した事ではない。既に複数のG大阪サポーターが、過去の試合におけるナチス親衛隊マークが用いられたグッズの画像を添付し指摘しているように、今回はクラブ側の対応の遅さも露呈した。迅速な対応が行えるように、G大阪またはJリーグ側が、禁止されている掲示の例および基準を透明化しなければならない。ドイツ・ブンデスリーガシャルケは既にナチス関連のマークに対する明確な線引きが行われている。ナチスの本場なので当然ではあるが。

 (無断転載申し訳ございません・・・。)

 

※鉄十字は現在もドイツ軍の意匠など公的な場でも使用されているため、日本で使うのであれば問題はない。浦和レッズが横断幕として現在も使用しているが問題ない。そもそも、日本で鉄十字もダメならガルパンの黒森峰もダメになるはずだから。

 

 さらに昨日、川崎フロンターレがACL・水原戦(アウェイ)において旭日旗を掲示し水原サポーターと衝突する出来事が起こった。韓国において旭日旗は旧日本軍の軍旗を連想させるものとして風当たりが強い。それを印象付けさせる出来事として2011年のアジアカップの一件は記憶に新しい。

note.chiebukuro.yahoo.co.jp

旭日旗ナチスハーケンクロイツとは違い、現在も陸上自衛隊海上自衛隊など公的機関でも用いられれおり違法性は一切ない。複数のJリーグクラブが応援旗として使っているが、当然OKである。ただ、上記のように韓国人が嫌がる意匠なので、韓国でのアウェイゲームで掲示することは今後控えるべきかもしれない(本来は控えなくても良いのだが)。

ハーケンクロイツ旭日旗を一緒にしてる人が結構多いみたいだが、ハーケンクロイツは国際機関からもドイツ政府からも禁止されているいる一方、日本では前述のように公的機関でも普通に使っているものであり、問題視しているのは中韓のみ、しかも問題視したのは数年前(アジア杯がきっかけ?)である。もちろん「旭日旗=悪」なんてそんな教育を受けた人はいないはず。両者を混同してはならない。

 

ここから先は余談になるのだが、「不適切な掲示」といえば3年前の浦和が記憶に新しい。こちらは「JAPANESE ONLY」と100%差別的な横断幕だったので、無観客試合や応援グッズへの厳しい制限は課せられて当然。浦和はその後応援グッズの緩和は割れたものの、現在もゲーフラが許可されていない。先日のG大阪戦ではゲーフラが無断掲示され問題にもなった。この2件が浦和のゲーフラ解禁に水を差さなければよいのだが・・・。いずれにせよG大阪にあの光景が戻ってくるのは少し先になりそうですね。