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紅色の金剛石

サッカー、アニメ、ゲームなどを語るブログ。

【2017冬アニメ】クール総括

いつものクール総括です。ランキングは面倒くさかったので前期同様付けてません。順番は適当です。前半戦総括はこちらから(そっちの記事と同じこと書いてるかもしれない)↓

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総括

クール全体を通して

今期、最終話まで視聴した作品は14本。昨期の22作品より少し減らした形となった。

1年前の冬アニメにあったシリアス・ラノベ偏重から打って変わって、萌えから硬派までバランス良く揃っていた。一方前期で猛威を振るった魔法少女モノ、今季は少し落ち着いた感じ。

各作品とも中盤までは完成度の高い展開が続いていたが、終盤きな臭い展開になったり原作回に劣るアニオリ回が出てきたり失速が相次いだと感じた。

 

けもフレ」予想外のヒット

 今期最も予想外だった出来事は「けものフレンズ」のヒット。これまでのケモノアニメとは一線を画す設定、描写、展開、そして「すごーい!」「たーのしー!」など印象に残りやすいフレーズ。

私は流行る形で見ることにはなったが、良い作品だったと感じている。考察しがいのある要素も豊富で面白く、なおかつ奥深いアニメだった。

 

オリジナルアニメ勢の動向

今期視聴したオリジナルアニメはLWA、セイレンバンドリ、けもフレの4本*1

前述のけもフレの他、LWAも素晴らしい出来だったと感じた。今期アニメ数少ない2クール作品、2クール目の展開に期待が高まる。

ただセイレンバンドリは所々でイマイチな回が見られた。詳しくは各作品の感想で述べることにする。

 

今期も放送延期相次ぐ

今期は「幼女戦記」が折り返し地点で総集編を挿入、「バンドリ」は9話を前に1週の放送休止、「南鎌倉」特別編の放送時期が延期した。

制作スケジュールの遅れから入ったものなのか、或いは最初から1週間お休みが予定として入っていての休止かは不明だが、1週間の空白ができてしまったことには不満が残った。幼女戦記に関しては総集編で話の整理ができて良かったのだが、バンドリはただでさえ2週ほど放送開始が遅いのに延期して大丈夫か?と思った。

 

その他マンガ原作・ラノベ原作の動向等

今期のマンガ原作勢(亜人ちゃん、メイドラゴン、政宗くん等)は出来にばらつきはあったものの壊滅的な出来だった作品は皆無だった。ラノベ原作と違ってテンプレとか特に定まってないから各作品の個性がでているのは良い。

今期ラノベ勢(このすば、幼女戦記)はどれも高水準の出来。このすば2は1期からの変化を所々に散りばめさせ単なる続編ではないことを示した。

 

作品別感想・考察・採点

幼女戦記

タイトルからは想像し難いシリアス全振り、そして息つく間もない展開の連続。戦記アニメとしては素晴らしい出来だった。ラノベ原作特有の「俺TUEEE」展開こそ多かったもののそこは許容範囲。

ただ清涼剤となる「ようじょしぇんき」をBSでやってくれなかったのは惜しい(尺の都合仕方が無かったかもしれないが)。

ただ一つ気になったのはターニャの設定が本作の展開に組み込み切れていなかった点。5話の子供騙し的な宣戦布告、第一次・第二次世界大戦を経験した者がその教訓を生かし帝国に警鐘を鳴らしていく等生かされている点もいくつかあったが、やはり"もう一歩"踏み込んで欲しかったところ。

本編の尺の都合上、主題歌がカットされる回がやや多かったのは残念。ただ本編のクオリティを挙げるためなら仕方がないであろう。

最終回は「俺たちの戦いはこれからだ!」的展開で終わり締まらないラストとなった。さらに新たなる兵士志願の幼女が登場。これは続編の発表が待たれるばかりだ。こういう終わり方にしたのも、やはり続編制作を想定してのものなのかな?

作画や戦闘シーンの演出は絶品モノ。個人的には9話の市街戦が好き。

 

キャラ・・・★★★☆☆

内容・・・・★★★★☆

作画・・・・★★★★☆

音楽声優・・★★★★☆

15/20点

 

亜人ちゃんは語りたい

亜人と人間が同じ人間社会で生きているという、一見重そうなテーマを、出来るだけナチュラルに描けていた。話運びの上手さなら今期1,2を争う出来だった。

特に本作の面白さは終盤で発揮された印象。10話のまちの進路に関わる話や、11話のモブキャラ視点による亜人観など、終盤バテがちなコメディ系としてはかなりの完成度を誇った。中盤までに主要キャラがほぼ出そろって終盤にネタが尽きそうかな、と思ったが全然そう感じさせなかった。

この手のアニメの定番である水着回は最終話に入れてきた。ただ単なる水着回ではなく亜人に関わる考察をいつものように語ったり本作の強さを無くすことなくまた自然に組み込んだ点に関しては大いに評価したい。

 

キャラ・・・★★★★☆

内容・・・・★★★★★

作画・・・・★★★☆☆

音楽声優・・★★★☆☆

15/20点

 

うらら迷路帖

今期のきらら枠。色気のストレートさやシリアス展開の多さなど、これまでのきらら作品とは一線を画す構造を成していたが、むしろきらら作品の「新しい可能性」を提示したとして評価したい。

4人の仲睦まじさが非常に丁寧に描けていた。そういった面では、友情を再確認することを旨としたシリアスなシーンも決して無駄ではない。

占いがテーマという独特な世界観と、王道的な成長物語のミックス。テンポの良さも高評価。ただそれ以外で目新しい部分は無かったので、良くも悪くもきらら作品だったなあとは感じている。

 

キャラ・・・★★★★☆

内容・・・・★★★☆☆

作画・・・・★★★☆☆

音楽声優・・★★★☆☆

13/20点

 

セイレン

常木耀(1~4話)↓

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宮前透(5~8話)↓

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桃乃今日子(9~12話)↓

(間に合いませんでした。後日うp予定)

 

ここで書くのは総評。

ブコメものとしては王道な出来だったが、上記の小ネタのせいでギャグをやりたいのかシリアスをやりたいのか、いまいち中途半端な作り方だったと感じている。話のクオリティも常木→宮前→桃乃の順に上がっていった、ある意味この順番で放送して正しかったといえる。また全体を通じフェチ要素やマイナー性癖ネタ等斜め上な小ネタが多かった。

ところでOPではヒロインが6人登場しているが、残り3人はどうするのだろうか。残り3人は2期で扱うか、あるいは扱わないまま終わってしまうのか。

作画は南鎌倉ほどではないが、やや「一昔のアニメ」だった感が強い。ヒロイン別EDはどれも好き。

 

キャラ・・・★★★☆☆

内容・・・・★★★☆☆

作画・・・・★★★☆☆

音楽声優・・★★★☆☆

12/20点

 

風夏

ブコメ物としても、バンドアニメにしても、いい所と悪い所が共存したまま終わり、少々微妙なアニメだったかなと感じている。

1~2話では風夏パンチラという反則的な引きを作った。ただパンチラはそれっきりで以後一切出て来なくなった。安っぽい色気で引きを作ってしまったのは個人的には許しがたい。政宗もガヴもパンチラあったけどあっちはちゃんと終盤にも出してたぞ・・・。

10話ではトラック轢死か・・・と思われたが生存というまさかの展開。放送前に聞い(てしまっ)た風夏死亡ネタバレとは異なるアニメオリジナル展開に走り出した。

11話以降の展開はベタだったものの悪くはなかった。ただ風夏生存展開にしてしまったが故に10話のトラックシーンが何の意味も成さないシーンへと変わってしまい、またアニオリ特有の矛盾も生じたのはやはり不満だった。

作画は特にいう事はないが、前期のディオメディア作品「ガーリッシュナンバー」に近かったのは気のせいだろうか。主題歌の出来は今季でも上位に入る、ただOP以外でも何度も聞かされ終盤食傷気味だったので出来ればもう1曲、OP曲の代わりになるものを用意して欲しかったところ。

 

キャラ・・・★★★☆☆

内容・・・・★☆☆☆☆

作画・・・・★★☆☆☆

音楽声優・・★★★★★

11/20点

 

リトルウィッチアカデミア(第1クール、12話まで扱う)

アッコの弄られ具合や一部サブキャラの扱いの悪さなど気になる点はあるものの、話運びとしては今期では屈指の出来。基本的に1話完結で、その中で重要なイベントや伏線を散りばめていくというスタイルで進んでおり見やすい。

サブキャラにスポットライトを当てた回も満載。4話のロッテや、8話のスーシィ、9話の校長先生など、2クールという長編の強さを生かした話をたくさん入れてきた。ただ8話のスーシィ回はもう少し後に入れても良かったのではないだろうか・・・。

作画は文句なしの仕上がり。中盤になっても崩れないのはもちろん評価したいが、3話や8話などアクションシーンの多い話でその強さが生かさたのは個人的にポイント高い。

1話からアッコが言い続けている「シャリオになる」の他、魔法の否定、先生が招待を打ち明けるタイミング等、風呂敷をかなり広げた状態。ここからどう綺麗に解決していくかが本作の見どころ。

何回も言っているのですがこのアニメ、我々深夜アニメを見る層よりも、夢見るちびっ子たちに見せてあげるべきだと思うんですよ・・・。

 

キャラ・・・★★★★☆

内容・・・・★★★☆☆

作画・・・・★★★★★

音楽声優・・★★★☆☆

15/20点

 

政宗くんのリベンジ

1話の引きはやや弱かったものの話を重ねるごとに面白さが増してきた感じ。序盤(寧子登場前)はスルメのような展開だった。一見ラノベアニメ?と間違える設定の主人公・政宗と「残虐姫」こと愛姫、そして両者の仲介役ともいえる吉乃の三角関係が良く決まっていた。

5話からは従来の展開に加え寧子も登場し政宗との恋愛関係が一層ドロドロしたものとなった。一見ぐう聖で美麗なキャラだが重い裏側で本作の面白さをより一層引き立たせてくれた。政宗と寧子が似たもの同士、というのも尚更良い。お嬢様キャラ三森すずこだったのも個人的に高評価。

しかし偽政宗vs政宗展開(10話以降)は個人的には微妙だった。政宗と愛姫の微妙な恋愛関係を主体に描いていた本作の方向性が、偽政宗や愛姫親衛隊との対立によって突如として変わってしまったと感じた。カラオケとか最後の芋キスの展開は良かったのだが。

原作はアニメ化された6巻まで読了。寧子パートまでは概ね原作に準拠していたが、偽政宗パートはかなり原作改変を加えられていた。アニメの12話相当の所、原作ではもっとローテンポかつ丁寧にまとめていただけに残念。

 

キャラ・・・★★★★☆

内容・・・・★★☆☆☆

作画・・・・★★☆☆☆

音楽声優・・★★★☆☆

11/20点

 

AKIBA'S TRIP

1話の引きの強さは今季屈指、色気×バトルの方向性を早くも1話から確立させた。オタク心を擽らせる小ネタの数々や溶かし方の上手いパロディなど、評価すべきポイントも多数。しかし4話のサブタイトルはかなり危なかったですね・・・。

ガバガバな点がやたらと多かったものの、この手のアニメは恐らく気にしなーい系の作品なので特に問題視はしない。ただ1話完結にする余り、ゲーム回などはぶっ飛びすぎてて個人的にも困惑した。

11話には「秋葉原禁止法」という本作のテーマを否定する終盤らしい手法を。同人誌を焚書するシーンが2015年夏放送「下セカ」を彷彿とさせた。*2

EDは毎回入れ替え、ただ歌手が知らないorユニット元の作品をあまり見てないが故にあまり楽しめなかった(手法自体は良かった)。

 

キャラ・・・★★★☆☆

内容・・・・★★☆☆☆

作画・・・・★★★☆☆

音楽声優・・★★★☆☆

11/20点

 

ガヴリールドロップアウト

サターニャの強烈な個性などキャラ萌えアニメとしては十分な出来だったが、"ギャグアニメ"として見るとちょっと物足りない部分もあった。設定が故にギャグが空回りに終わったり、10話から11話の繋ぎがおかしかった(何の前触れもなく天界or魔界からアパートに戻っていた)り作り込みの甘さも多々見られた。

取って付けたと思われたパンチラやネトゲ厨設定は終盤まで生きた。パンチラも特に色気全振りという訳でもなく遊び心に近いので個人的にはアリ。1話最大の引きであるパンツだけ高校デビュー、最終話の最後でスカートだけワープという良いオチで締めくくった。

またキャラ間の扱いの格差が激しかったのも本作の特徴。サターニャはギャグ要員&純粋な悪魔キャラとしてフル回転したが終盤になるにつれ食傷気味になった*3。ヴィーネは7話の主役回で一気に株を挙げたがそれ以前がただのガヴの教育係キャラに終わっていた。ラフィエルは腹黒キャラだったがそれだけだったが故に影が薄かった。ガヴは前半戦総括同様、やはり"既視感"の禁じえないキャラだった。5、11話で登場したタプリスも良いスパイスとなった。強いていうのであれば、もう少し出番が欲しかった所。

作画は文句無しの出来。動画工房の作画は安心して見られる。

 

キャラ・・・★★★☆☆

内容・・・・★★☆☆☆

作画・・・・★★★★★

音楽声優・・★★★☆☆

13/20点

 

南鎌倉高校女子自転車部(特別編は扱わない)

主人公が自転車初心者だったり、部活対抗でレースをしたり等変化球的な展開から終盤に長距離ライドする王道展開を見せた。オチが見え見えな展開が多かったり等気になる点は少なくなかったものの、トリッキーな話構成に面白味を見出すことができた。

他の部活動モノにはあまりない、競争社会的な設定や展開(部が多すぎるので実績出さなきゃ正式認可しない、部対抗レース等)が色濃く描かれていたのは、ちょっと気になる点はあったものの、オリジナリティが出ていた所に関しては評価したい。

作画関係が今期屈指の仕上がり。キャラの作画は終盤崩れ気味だったが、それをもって有り余る綺麗な背景でカバーしていた。作画だけで今期アニメを評価するなら間違いなくトップに躍り出る。キャラデザは少々古臭かったがそれ以上に気になる部分は無かった。

ただ主題歌やミニコーナーの存在による本編の尺の短さは気になった。OPはまだしも、EDに男性歌手を起用するのはちょっと・・・、と思った。ミニコーナーの内容はオリジナルでもいいので本編に溶かすことはできなかったのだろうか。

前期の自転車アニメ「ろんぐらいだぁす」のパクリとか散々言っていたが、実際そうでもなかった。後述の設定の他、物語の流れ、方向性、それ以前にまず部活動モノであること(ろんぐらは部活動ではなくサークル?)を考えるとパクリとは言い難い。まあ、同ジャンルだからと言って「パクリ!」というのは早計かもしれない。

 

キャラ・・・★★☆☆☆

内容・・・・★★☆☆☆

作画・・・・★★★★★

音楽声優・・★☆☆☆☆

10/20点

 

小林さんちのメイドラゴン

おそらく今期ナンバーワンだったであろう作品。

小林とトールの百合夫婦的な日常(と非日常)が実に素晴らしかった。カンナも含めるとまるで家族のよう、いや家族だ。そう考えると小林さんの、未知の環境にも対応する適応力はある意味凄い。

6話を筆頭に、本作は色々な要素をぶっ込んで来た。後述の才川×カンナの他、ルコア×翔太のおねショタ、小林×トールの百合夫婦的な関係、カンナのロリキャラ等、欲張りともいえるほど豊富だった。

才川×カンナは本作、いや今期で最も破壊力のあるカップリングだった。才川が小学生にして百合(?)に目覚めるなどぶっ飛んだキャラだったが、流石に終盤になると飽きを感じたか。この手の一発ギャグは「ゆるゆり」の千歳が百合妄想して鼻血を出すシチュエーションに似ているかもしれない*4。主要キャラのひとりであるエルマの初登場が8話とやや遅かったが、本作も持つネタの手数やそれの飽き具合を考えると妥当なタイミングだったであろう。

最終話はこれまでのゆるふわ雰囲気から一転してのシリアス展開。本作が築いてきた方向性はやや崩れたが、物語の精算としてはむしろ良かったと感じている。最後に小林さんの実家に言って終わる流れ、非常に良かったです。

作画は当初「京アニっぽくない」と言ったが実際話を重ねると京アニ独特の描き方や演出も所々あり、やっぱり京アニなんだなあと感じさせた(いい意味で)。劇伴も、一般的な日常系からやや逸脱したファンタジー、あるいは奇妙なものが多く本作の雰囲気を最大限に盛り上げてくれたと思う。

 

キャラ・・・★★★★☆

内容・・・・★★★★☆

作画・・・・★★★★☆

音楽声優・・★★★★★

17/20点

 

この素晴らしい世界に祝福を!2(全10話)

良くも悪くも安定の出来。ちょっとした冒険要素が加わったり、"駄女神"アクアが覚醒したり等1期から進展したポイントも見られた。ただ基本やってることはやはり「このすば」なので、終盤はちょっと飽和気味だった。個人的にはダクネス回(4話)が一番面白かった。

1期ではオマケというか、小ネタ程度で留まってた教団の話も終盤を中心にガッツリストーリーに組み込まれた。アクシズ教団、ある意味恐るべし。

その中でも2期最大の評価ポイントは作画。1期では終始不安定(背景はそうでもないがキャラの顔が酷かった)で見ているこちらもイライラしたが、2期では見違えるほどに作画が綺麗になりなお安定していた。9話の風呂シーンの局部の隠し方も上手かった。

また2期に入ってサブタイトルの出し方が変わった。1期ではOPBメロに挿入する独特の手法(といってもレイズナー方式の亜種みたいなものだが)だったが、2期ではOPに入れる手法は使わずAパート最初に入れる普通の手法になってしまった。2期でもやってくれるんだろうなあと思ってただけにちょっと残念。

 

キャラ・・・★★★☆☆

内容・・・・★★★☆☆

作画・・・・★★★☆☆

音楽声優・・★★★☆☆

12/20点

 

バンドリ(10話までを扱う)

丁寧は話運び。序盤は主人公・香澄がガ●ジ的言動で見辛い部分もあったが、シリアス展開が増えるにつれむしろ香澄のポジティブさに救われる展開が続いた。9話ではライブハウス「SPACE」を閉める、いわゆる廃校ネタに近い展開が。残り3話とまだ話数はあるが、どう締めるのだろうか。

作画は恐ろしく綺麗、太ももの描き方が非常に凝っており作画スタッフの力の入りようを感じさせる。ただ目の描き方はあまりに描き込み過ぎておりやや見辛かった(好みの問題かもしれないが)。

主題歌もバンドアニメらしい仕上がり。OPが個人的にツボ。

 

キャラ・・・★☆☆☆☆

内容・・・・★★★☆☆

作画・・・・★★★★☆

音楽声優・・★★★★★

13/20点(暫定)

 

けものフレンズ

冬アニメの話題をかっさらった本作。1話視聴時は「不思議だったけど面白かった」だったが2話以降は「物語の流れが面白かった」に昇華。序盤は前期「フリフラ」に近いパターンだった。フレンズの個性提示も毎回よく決まっていた。5話のプレーリードッグのキスは衝撃的だった。個人的には6話のライオンvsヘラジカ回が好き。

8話は次回予告担当PPPがついに本編で登場、ダンスを披露した。ダンスシーンやシリアス寄りの練習シーンは微妙だったが本作の新たな目標(かばんちゃんの正体からヒトのフレンズ探し)を提示した部分に関しては評価したい。

所々に散りばめられた考察ネタやアイキャッチの生態解説など、ストーリーの本筋以外でも楽しめるネタをわずか12話でここまでぶっこんで来たのは流石だと感じた。考察ネタはちょっと多すぎて頭が整理しきれてなかった部分もあったが、それを無理に理解する必要もなくストーリーを楽しむことはできたので良し。

唯一の課題点といえばフルCGで描かれたキャラクターの作画。キャラデザ自体は悪くはなかったが少々不安定な部分も見られた。ただ上記で述べたストーリーの良さや考察ネタで上手くカバーできてたのでここはあまり問題視する必要はなさそうだ。

 

キャラ・・・★★★★★

内容・・・・★★★★☆

作画・・・・★★☆☆☆

音楽声優・・★★★☆☆

14/20点

 

主題歌表彰

オープニングテーマ(OP)

金賞・・・Jingo Jungle/MYTH&ROID(幼女戦記

銀賞・・・夢路らびりんす/らびりんず(うらら迷路帖

銅賞・・・ Climber's High!/沼倉愛美風夏

今期のOPは良曲揃いでどれを金賞にするのか非常に迷ったが、曲のカッコよさ、映像との相性、本編との調和性を総評価して幼女戦記OPを金賞に選んだ。銀賞にはうららOPを選出、"伝統"のきららジャンプは本作でも炸裂、中毒性も抜群。銅賞に選んだ風夏OPはカッコいいの一言に尽きる、沼倉愛美さんの歌唱力の高さを感じさせられる。

次点ではけものフレンズ、メイドラゴン、バンドリ。けものフレンズは高い中毒性を誇り、前後半で一部シーンを変える手法があったのは良かったが、止め絵が多すぎたのが少々残念だった(フルCGだから仕方がない部分もあるが)。メイドラゴンやバンドリも良い曲だった。特にバンドリOPのBメロが個人的にツボ。

 

エンディングテーマ(ED)

金賞・・・イシュカン・コミュニケーション/ちょろゴンず小林さんちのメイドラゴン

銀賞・・・星を辿れば/大原ゆい子(リトルウィッチアカデミア

銅賞・・・Los!Los!Los!/ターニャ・デグレチャフ悠木碧)(幼女戦記

EDはメイドラゴン1強。曲、映像共に本作の要素をぎゅっと詰め込んだ素晴らしいEDだった。LWAのEDはCMでもよく流れており印象に残りやすい。幼女戦記EDも良く、戦場感が非常に良かったのだが、流れない回がやや多かったのは残念。

次点はうらら、亜人ちゃん。

 

その他・注釈

来期アニメ視聴作品はこちらから↓

ge4457f-trm.hateblo.jp

来季も10本ぐらいに落ち着きそうです。

 

【4/11追記】結局クズの本懐はまだ見てないです。ただ録画はしてるので暇なときに一気見しようかと思います。

*1:本記事は「ストーリーがオリジナルなもの」「メディアミックス企画が原作」すべてをオリジナルアニメ扱いにした。

*2:下セカの場合は18禁同人誌。今回は全年齢向け同人誌も焚書の対象になるなど、いくつかの相違点はある

*3:太田あおしま作品では過去に「ゆるゆり」のあかりの過度のイジリが問題視された。これに対する批判は多く、制作会社が変わった3期の高評価の一因になっている

*4:千歳は「傍観者」であるのに対し、才川は「当事者」であるなど、相違点は結構ある