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紅色の金剛石

サッカー、アニメ、ゲームなどを語るブログ。

Jリーグ2017 ユニフォームレビュー【Part2】

サッカー

Jリーグの2017シーズンのユニフォームを個人的に評価してみたいと思います。

J1のみを対象とします。5点満点で評価しています。FP用ホーム、アウェイ、サードをそれぞれ評価します。

本記事は前年度10~15位およびJ2から昇格したクラブを取り上げています(順番は年間勝ち点順)。1~9位はこちら参照↓

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横浜F・マリノス(前年度10位)

メーカー:adidas 評価:3.5/3.0/4.0/4.0

ホームはいつものトリコロール。しかしadidas他テンプレート同様三本線は脇に配置している。胴部は稲妻の透かしが入っており躍動感を感じる。マリノスは毎年ユニフォームだけなら優勝を争えるのだが、フロントがアレな故に優勝どころかACLにすら絡まないのは残念。

アウェイは4年ぶりの白地。青系統のボーダーラインと黒のパンツを採用した。昨季のアウェイユニ問題に懲りて白地を復活させたのだろうか?こちらは肩に短い3本線を配置している。レアル・マドリードユベントス2ndモデルでも見られるモデル、このテンプレートが見られるのはJリーグでここが唯一*1

GKモデルは稲妻の向きが違い、また3本線がオリジナル(?)の配置となっている。

【2/10更新】今年もカップ戦モデルを導入することが発表された。ホームは青地に水色のストライプ。三本線はGKモデルと同様の配置となっており、オリジナリティの高さが表れている。アウェイは赤地でホーム用と同デザイン。赤はトリコロールの構成色の一つだが、赤地シャツを導入するのは今回が初めて(?)。なおカップ戦ユニのパンツ色は共に白だが、ソックス色は不明。

 

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サガン鳥栖(前年度11位)

メーカー:New Balance 評価:2.5/3.5

ホーム、ニューバランスということで一味違ったデザインを期待していたが、いざ蓋を開けてみれば「THE・Jリーグのユニフォーム」。エンブレムを横切るピンクの一本線はスタイリッシュなのだが、脇の白のアクセントや白のボーダーがかみ合っていない。メーカーは新参なのに全体的に古臭い。10年前なら許せたデザイン。なお山形はもっと酷い模様。

アウェイは白地とピンクのストライプ。バランスが良くナイスデザインとなっている。また襟の形もホームとは異なる。H&Aで襟が違うのは欧州では既に当たり前になっており、Jもようやく追いついた感じか。

ちなみにGKユニはリヴァプールも採用しているテンプレート。大変カッコいい。

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ベガルタ仙台(前年度12位)

メーカー:adidas 評価:4.0/3.5

ホームは市松模様を採用、透かしのように入った。カラーリングもいつもの黄×青×黄で余計な飾りもなく、シンプルに整ったデザインとなっている。背番号フォントもテンプレートではなく独自のフォントを採用しておりなおかっこいい。

アウェイは白地に青の市松模様。ホームと配色変えただけだが強烈なデザイン。GKモデルも同様の市松模様。

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ジュビロ磐田(前年度13位)

メーカー:PUMA 評価:3.5/4.5/3.5

両モデル共にPUMAの他モデル同様、肩から袖にかけてグラデーションが施されている(磐田の場合、ホームは白、アウェイは水色アクセント)。

ホームは歴代でも最も薄い水色のシャツ・ソックスを採用。パンツはこれまで通り白だが、3rdモデルとして水色のパンツも使用されることに。ナポリからラツィオになった感じ。グラデーションやアクセントは最小限に留めており、「シンプルイズザベスト」が体現できている。2011年以来固定していた背番号フォントも変更、前にも増してカッコよくなった。

アウェイは全身紺色に水色のアクセント。デザインはホームと同様だが地色を紺色にしたことによりアクセントの水色がハッキリ映えるように。欧州サッカーにも負けない非常にカッコいいデザイン。

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ヴァンフォーレ甲府(前年度14位)

メーカー:Mizuno 評価:4.0/3.0

ホームは青地に赤の「武田菱」をシャツ全身に散りばめた。かなり派手でやや前時代的かもしれないが、無駄な飾りもなくチームカラーの主張が最大限に出来ている。またMizuno特有の肩のラインを外したことによりスッキリとしたデザインにもなった。少なくともサプライヤーをMizunoに変えて以降では一番のユニフォーム。

アウェイは全身白地にホーム同様武田菱を透かしとして採用。脇にかけて青のアクセントが入っているが、ホーム同様無駄な飾りのないシンプルデザイン。

 

アルビレックス新潟(前年度15位)

メーカー:adidas 評価:1.0/3.0

ホームは全身オレンジはいつものことながら、今季は何と逆V字を採用。上昇志向をイメージしたかったようだが、逆にアンバランスになってしまっている。3本線は他モデル同様脇に配置。

アウェイは白地に青パンツ、脇にオレンジと青のアクセントが入った。安定のデザインでアクセントの主張の仕方が良い。なお3本線は肩に入った。

GK用はいずれもボーダーのオリジナルデザイン。

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北海道コンサドーレ札幌(前年度J2優勝)

メーカー:Kappa 評価:3.0/3.5

ホームは赤黒のシャツに黒のパンツ、赤のソックス。赤地面積が多く赤黒のバランスが保たれている。ただ背中のフクロウはいらなかった。あるいは透かしとして入れるべきだったと感じる。

アウェイは全身白。ホームと違いフクロウが透かしとして入っている。こういう透かしはJではありきたりだがナイスデザイン。

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清水エスパルス(前年度J2・2位)

メーカー:PUMA 評価:4.0/1.5

両モデル共にPUMAの他モデル同様、肩から袖にかけてグラデーションが施されている(清水の場合、ホームは黄色)。

清水のユニの象徴ともいえる世界地図は今季も採用。さらにプーマのロゴの色を青にし、背番号フォントも黄金時代モデルのデザインを採用。強き時代を回顧させるデザイン。なおかつ現代にも溶け込めているからすごい(復刻モノといえば去年の川崎を思い出させるがこっちは微妙だった)。

アウェイは白に黒のアクセント。派手すぎて前時代的。正直ダサい。

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セレッソ大阪(前年度J1昇格プレーオフ勝者)

メーカー:PUMA 評価:3.5/3.0

両モデル共にPUMAの他モデル同様、肩から袖にかけてグラデーションが施されている(セレッソの場合、両モデル共に紺色がアクセント)。

ホームはピンク地のシャツに紺のパンツ、ピンクのソックス。さらに胸部から裾にかけて11本のグラデーションが施されている。締まりのいいデザイン。デザイン自体は2015年ホームモデルに近い。

アウェイは全身白地に紺色のピンストライプ。それ以外は昨季モデルと大差ない。ホームとの差別化ができているのが◎。

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【番外編】京都サンガ(前年度J2・5位、昇格プレーオフ敗退)

メーカー:ワコール 評価:5.0/4.5

Jリーグ(暫定だが)今季ナンバーワンユニフォーム。

ホームは2013-2014シーズンに近い濃紫色に紫と赤のアクセントが交差するように配置されている。素晴らしいの一言に尽きる。J2であるのが悔やまれるナイスデザイン。

アウェイはホームと同テンプレートの全身白地。白地に紫のたすき掛けは過去のアウェイモデルの流用と思われる。こちらも素晴らしいデザイン。

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その他

JリーグadidasのGKユニフォームは欧州サッカーや日本代表で見られるテンプレートを使っておらず、FPモデルの使いまわし(仙台など)またはオリジナルデザイン(新潟など)、あるいはFPモデルのアレンジ(横浜FM)を採用している。没個性になりがちなGKユニにもクラブの個性が出ており良いことである。

また今季は湘南の降格に伴い、3年ぶりに緑系統色をクラブカラーとするJ1クラブが不在に。なおJ2はゴロゴロいる模様。

*1:ちなみに昨季モデルも他クラブに先駆けて日本代表&欧州仕様のソックスを採用した