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紅色の金剛石

サッカー、アニメ、ゲームなどを語るブログ。

【2016夏アニメ】第1話総括【更新済】

2016年の夏アニメの第1話の感想や考察をまとめていきます。再放送作品も扱いますが、2クールの継続作品は扱わないのでご了承ください。

順番は放送開始順、北海道基準です(なお、今期は全てBSまたはAbemaTVで視聴)。「★」マークは原作を1巻以上読んだことのある作品です。

【追記】7月13日更新。画像とモブサイコ100を追加。一部誤字修正。

 

新作

ReLIFE BS11(毎週金曜深夜0時)

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今期一番手。職を失った青年男性が10年若返る薬で高校生活を送る学園アニメ。

まず、薬がコナンの「APTX4869」を彷彿させた。制作会社も同じトムス。まあ人生をやりなおすという動機で差別化できているのであまり気にする必要はないが。でも自分も「もし高校生に戻れるなら」という事を考えれば本作はかなりはまりそうな予感がする。

一方、作画はやや古臭く、ここまで安定していない。また主題歌の映像や切り所が手抜き気味な気がする。ただ1990~2000年代の懐メロをEDに起用し、毎話変えていく手法は斬新でいいと思う。

 

ラブライブ! サンシャイン!! AbemaTV(毎週土曜午後10時半)、BS11(毎週土曜午後11時~)

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ラブライブ!」の新プロジェクト。プロジェクト発足から約1年でアニメ化された。

無印を全話視聴した上で本作を見たのだが、無印時代の要素や「μ’s」が所々出ていてファンサービス満載の30分だった。ただ、そのファンサービスの入れ方がやや雑だった印象。またキャラの設定が無印と被りすぎている、またはそれを極端にしているのも気になる。

作画は無印時代はほぼ安定していたが、本作はやや不安定気味。キャラデザ自体も無印から見劣りする印象が強く、2話以降も心配になる。CGは普通に良かった。

主題歌、挿入歌は曲、作画ともに良好。ただやはり無印の二番煎じ感が否めない。

 

Rewrite(リライト) BS11(毎週土曜深夜11時半)

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アダルトゲームブランド「key」の最新作。※本作は全年齢向け

実はkey作品初視聴となる本作(昨夏放送のCharlotteはまだ見ていない)。内容は1時間かけてヒロイン紹介を行う内容だったが、最後に怪物を出す衝撃のラストで終わった。おそらく本作の本題になる模様だが、1時間もかけてやる内容だったのかなと思う。それに作画がやや不安定だった。またCGの使いどころが下手だった印象も強い。

制作はエイトビット、監督・構成は「きんいろモザイク」の天衝と、実績ある布陣。一部でキャラデザがきんモザっぽいという意見も出ているが、言うほど似てないかも。

 

orange BS11(毎週日曜深夜0時半)

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「10年後の未来が書かれた手紙」というSF要素と濃密な恋愛要素が絡んだアニメ。2つの要素が上手く溶け込んでおり、引き込まれる展開もあった。

ただ、少女漫画風の作画が個人的には苦手な印象。これは慣れていくしかない。

ちなみに昨年12月に実写映画化もされている。また原作は今年3月に完結した。

 

DAYS BS11(毎週日曜深夜1時)

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今期のスポーツ枠、高校サッカーを舞台とした青春部活もの。

事前情報などほとんど仕入れず見たが、それなりに面白かった。「王道を征く」という感じで安心して見られそう。試合回はどうなるのかが楽しみ。

腐女子狙いのカットがあったり、CMが多すぎたり一部不満もあるが、1話の内容から考えて伸びしろがある作品。今後に期待。

 

甘々と稲妻 BS11(毎週火曜深夜1時半)

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つむぎちゃんたちがおいしくご飯を頂く、いわゆる「飯テロ」アニメだった。最後にはちょっとしたラブコメ要素もあり、今後期待できそうな出来だった。

制作は「ReLIFE」と同じトムスだったが、作画は安定。キャラデザも良く気持ちよく見られそうである。

 

NEW GAME! AbemaTV(毎週水曜午後11時)、BS11(毎週水曜深夜0時半)★

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今期のきらら枠。ゲーム会社を舞台とした異色の日常系アニメ。

内容はほぼ原作準拠。あえて違うところを言うならば謎の百合要素があったところと、ペットの猫がいたくらいか。いずれにせよ、青葉ちゃんのゲーム制作を応援したい気持ちになった。今期新作では最高の滑り出しだった。

動画工房らしく、作画は文句なしの出来。キャラデザも動画工房アニメにしては珍しく原作に近かったのも評価点(ハイライトの強さなどは違うが)。OPもなかなかの出来。がんばるぞいポーズをしているのが個人的には気になったが、気にしすぎたら負けなのでこれ以上は言わない。

なお、本作を有名にしたセリフ「今日も一日がんばるぞい!」は未登場。原作では1巻から登場しているが、早くも2話で出すか、あるいは最終話まで残すか、ここは動画工房にとって重要な選択肢となる。

 

91Days BS-TBS(毎週土曜深夜0時)

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オリジナルアニメ。前期「迷家」が入っていた「アニメイズム」枠の作品。

禁酒法時代(1920年代)のアメリカを舞台とした作品。洋画を彷彿させる作風で重厚な仕上がりだった。そういう所もあり「アニメ」を見ているというよりも、「映画」を見ている感じで引き込まれた。オリジナル作品の不安要素でもある脚本面でも、本作は比較的良好だった印象。今後も2人の少年の「復讐劇」から目が離せない。

 

ベルセルク BS-TBS(毎週土曜深夜0時半)

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「アニメイズム」枠。本作は19年前にもアニメ化されたことがあり、本作は「TV第2作」という立ち位置になっている。

内容は良かった。シリアス主体ながら、所々に入るギャグが作品に抑揚を生み出していた。原始的でサバイバルな世界観も個人的には好みである。バトルシーンはモンハンの大剣を彷彿させる剣さばきで胸を熱くさせた。

しかし、CGを使いすぎている所は頂けなかった。バトルシーンならまだしも、それ以外のパートでもCGが多用されており、無駄に動いている感じがしていて正直見辛かった。そもそも、フルCGにした意味が分からない。

 

この美術部には問題がある! BS-TBS(毎週土曜深夜1時半)★

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中学の美術部を舞台にした部活ラブコメ

内容はおおむね原作準拠。コレットさんのセリフは無かったが、「すばるのボケに宇佐美さんが鋭くツッコむ」「ほどよいラブコメ」等本作の魅力を最大限に発揮できていた。ところどころに入るラブコメ要素や部長の存在感も、本作の面白さを引き立たせている。

小林裕介佐倉綾音など有名声優陣を起用し、OPには水樹奈々を起用するなど本作に対する本気が表れている。また、美術を扱うアニメであるため作画も重要だったが、こちらも良好(俺ガイルやだがしかしを見る限り、feelの作画能力は高い)。あとは「内容で勝つ」ことが大事。

 

レガリア The Three Sacred Stars BSフジ(日曜深夜0時半)、AbemaTV(毎週月曜午後11時)

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オリジナルロボットアニメ。

 美少女キャラ主体のロボットアニメで、所々に百合要素もあったが、戦闘シーンの描写も良くできていた。近年流行りの「美少女」×「硬派ジャンル」作品としては合格点。ストーリーの方向性がいまいち読めなかったが、個人的にはまずまずの立ち上がりだった。

アレクトのデザインも個人的には好みである。今後登場するレガリア達の活躍からも目が離せない。OPがロックマンぽく感じるのは気のせいか?(当のロックマンもロボットだが)1話サブタイトルは「姉妹」、2話は「宣告」。漢字2文字で固定するのかな?

 

あまんちゅ! BS11(毎週月曜深夜0時)

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J.C.STAFFの最新作、「ふらいんぐうぃっち」に続き2期連続の日常系となる。原作は「ARIA」天野こずえ

1話は本作の主題であるダイビングシーンはおまけ程度に終わり、恒例の入学式回だったが、ぴかりとてこの掛け合いが面白かった。リアルとデフォルメを交互に使ったキャラの描き方はきんモザを彷彿とさせた。

ただ、逆にデフォルメを多用しすぎているのが気になる。デフォルメ自体は否定しないが、どうでもいい場面でもデフォルメを使ったり使いどころに難があるように感じる。ここは2話以降の修正に期待したい。

 

モブサイコ100 BSフジ(毎週火曜深夜0時半)

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ワンパンマン」のONE原作の最新作。

ワンパンマンでは純粋なバトルアニメだったが、本作はバトルのみならず超能力や青春にスポットライトが当てられていた。1話からモブの超能力全開で、中々面白かった。今後にも期待できる内容だった。師匠・霊幻とまだ息の合わないところもあったが、今後2人の活躍から目が離せない。

モブの超能力はハンデ付きながらも強いけど、本人はいらない模様。ここは「一撃必殺」のサイタマと共通するが、どこまで同じでどこから違くなるのだろうか。

codomoや調味市などツッコミどころも満載。1話から悪霊を次々と撃退するなどテンポも良好だった。また、汚いながらも大きく崩れない作画も独特だった。

 

再放送

ソードアート・オンライン(1期) BS11(毎週木曜深夜1時)

「異世界転生ライトノベル」を代表する作品、本放送は4年前。翌年には劇場版の公開も控えている。

現在話題になっている「VR」内のゲームが舞台となっている本作。ただ内容はちゃんと異世界転生をしていた。「ログアウト不可」「VRは外せない」などVRの仕様がなかなか鬼畜だった。チュートリアルの顔さらしはキツイものだが、キリトは逆にリアルの顔がいいという主人公補正ぶり。ヒロイン陣は未登場だが壮大感があり楽しめそう。

本作とは直接関係ないが、近年、リアルでも「VR」が目覚ましい進歩を遂げている。2022年には本作の世界観に追いつきそうで逆に怖い。

 

その他・備考

今期は視聴作品が多いからなのか、すべての曜日に視聴作品が放送される。しかし一方で、土曜深夜0時にアニメが3本も放送される(91Days、クオリディア・コード、タブー・タトゥー)。地方民アニメファンにとっては酷な編成である。私はすべてを見るわけではないが、この枠はどうにかならなかったのだろうか。

継続作品はジョジョ4部クロムクロリゼロの3本。内、ジョジョは3クール。

前期同様、各作品の6話終了後に前半の総括をうp予定。なお、上記の継続作品も扱います。