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紅色の金剛石

サッカー、アニメ、ゲームなどを語るブログ。

【2016春アニメ】迷家感想・考察

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オリジナルアニメ「迷家-マヨイガ-」の感想と考察です。

 

総括

ガルパン」「SHIROBAKO」「監獄学園」などで監督を務めた水島努と、「あの花」の脚本家を担当した岡田磨里がタッグを組んだオリジナルアニメ。

個人的にも高い期待を寄せていた本作。前半は参加者同士の修羅場が多すぎてイライラさせられたが、そこそこの滑り出しを見せた。「誰が最初に脱落するか」「納鳴村にはなぜ人がいないか」等、考察の対象となる要素も多く後半に向けても期待していた。

ところが後半、森に化け物(後に「納鳴」呼ばれるように)が出現し、それに伴う回想シーンを乱発。特にその展開の初回だった6話はほぼそれだけで終わるようになり、話が進まなくなった。また10話で突然光宗が病院にいる所から始まったりなど、本来カットしてはいけない所がカットされたりなど、展開が予想していたものよりも大分劣悪なものになってしまった。

そして最終話、一部参加者が納鳴村に残り、それ以外のメンバーはバスで帰宅することに。シリアスメインの作品で、救いのない展開なのに(事実上の)ハッピーエンドで終わるのはいかがなものだろうか。それに残留組の動機があまりにも適当過ぎるとしか感じさせない。

個人的には「期待外れ」といよりも、「期待を外し過ぎて別の視点でしか楽しめないアニメ」になってしまった印象が強い。らぶぽんの処刑発言も最初は精神疾患からなったんだなと感じていたが、徐々にただのギャグキャラに成り下がってしまったのがそれを象徴している。

 

評価点不満点

  • 「メインキャラ」が定まらなさ過ぎた。群像劇ということで多数のキャラを扱うことを本題としていたが、その「群像」の内でもメインになるキャラを中心に回さないと話がつかめてこないので、そこはしっかりと定めて欲しかった。
  • 上記に関連して、主要キャラになるはずのリオンの出番が少なすぎた。放送前あんなに露出させて、キャラクターグッズにも積極採用されてあのぞんざいな扱いは何なのか。
  • その他細かい不満はあるが割愛。
  • 不満ばかりが出た本作だが、作画に限ればほぼ問題なかった。ただ内容があまりにも酷い出来だったため、作画の崩れに目を配る余裕もなかったが。

 

その他

すごく個人的な話になりますが、水島監督には監獄学園2期の方を作ってほしかったと思います。

また、既にSHIROBAKO2期の制作も手掛けるようなので、今回の失敗はそちらで挽回して欲しい。

夏アニメの感想を書かなければならないので、本作の内容同様に記事も丸投げになってすみませんでした。 

 

採点

キャラ・・・★☆☆☆☆

内容・・・・☆☆☆☆☆

作画・・・・★★★☆☆

音楽声優・・★★☆☆☆

6/20点

 

公式サイト 

mayoiga.tv