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紅色の金剛石

サッカー、アニメ、ゲームなどを語るブログ。

【日本代表】ザッケローニ元監督の思い出

先日、中国スーパーリーグ北京国安で監督を務めていたアルベルト・ザッケローニ監督が解任された。

彼と言えば、2年前のW杯まで日本代表の監督を指揮していたことを思い出させる。歓喜の瞬間も、屈辱の瞬間もたくさん見てきた。今日はザッケローニの日本代表監督時代を振り返りたい。

 

第1章 就任~アジアカップ優勝(2010年8月~2011年2月)

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2010年、岡田武史監督に率いられた日本代表は、南アフリカの地でベスト16という結果を残した。さらに上の成績を残すため、海外から実績ある監督を招聘した。そこで就任したのがザッケローニであった。デビュー戦のアルゼンチン戦では、メッシらワールドクラスの選手相手に1-0で勝利。最高の船出となった。

2011年に行われたアジアカップでは、選手の負傷など様々な災難に見舞われるも、当時より頭角を現していた香川真司らの活躍もありアジア王者に輝いた。

当時はW杯でサッカーを見始めたばかりで、フォーメーションや戦術についてはあまり詳しくなかったが、当時は香川の活躍が目覚ましかったのが思い出させる。ドルトムントで17試合8得点を残した好成績も、それを証明した一因であろう。この頃の日本代表は負け知らずだったのも思い出させる(15試合連続無敗)。

 

第2章 W杯予選の激闘(2011年3月~2013年6月)

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アジア杯優勝直後の同年3月、東日本大震災が発生。招待されていたコパアメリカも辞退せざるを得なくなり、また同月の親善試合2試合も中止に。

しかし、「がんばろうニッポン」の下、選手は奮闘。同年秋のW杯3次予選で破竹の勢いで勝ち進み、2試合残して最終予選へ。最終予選も、宿敵オーストラリアとの激しいデットヒートを制し5大会連続のW杯進出を決めた。

この頃、攻撃的フォーメーションである3-4-3を採用した試合がいくつかあった。ただ肝心の攻撃力が機能せず、W杯前に取りやめてしまった。もしW杯の頃までに完成していれば、日本はもっと上に進めたかもしれないのに、と未だに思っている。

またこの時期、FC東京の高橋秀人を積極起用していたのも思い出させる。Jでも突出した存在でもないのに、なぜ起用したのかはいまだに謎である。なお高橋本人に罪はないことだけ言っておきたい。

 

第3章 コンフェデ杯~W杯直前まで(2013年6月~2014年4月)

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日本代表はアジア王者として2013年コンフェデ杯に出場。ブラジル、イタリア、メキシコと強豪同士との対戦となったが3戦全敗で大会を終えた。しかし悪夢は続いた。3年ぶり開催となった東アジア杯でも惨敗に終わり、親善試合でも4敗、結局勝率5割で終えた。

当時はザック解任論がすごかった。あのセルジオ越後が解任しろというくらいだった(結局続投させたが)。個人的にも解任させてほしかったが、後々考えるとあそこで解任させた所で後任どうするか、となるので別に良かったと思う。

当時の攻撃陣にはハーフナーマイク前田遼一が名を連ねていたが、W杯を前に姿を消した模様。また守備陣もゴタゴタしていた、吉田麻也外せ論がすごかった。実際個人的にも吉田のプレーにはイライラした。

 

最終章 W杯での惨敗(2014年5月~6月)

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そしてW杯、本戦出場メンバーは大久保などサプライズ選出があったものの、それ以外はほぼ順当に選出。

しかし本戦は厳しいものとなった。初戦コートジボワール戦は、本田が先制も後半に逆転を許し黒星発進。2戦目ギリシャ戦もスコアレスドロー。3戦目コロンビア戦はシュート数こそ上回るものの決定機を逃し大敗。1分2敗でブラジルの地を去った。大会直後、ザッケローニは退任表明。

残念としか言いようが無かった。大久保の不発、交代策の稚拙さが印象的だった。

 

その後の成績はお察しください。個人的には2012年までの試合が見ていて面白かったと思う。ハリルホジッチ監督は果たして日本をW杯へ、そしてベスト8以上の成績を残すことができるのだろうか???