紅色の金剛石

サッカー、アニメ、ゲームなどを語るブログ。

野球賭博に思う事

 おとといの記事の続きになります。

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高木京介投手が関与を認めたことにより、日本球界を再び震撼させた野球賭博問題。今日、巨人がNPBに告発を行い、NPB側も後日処分を下す予定である(巨人は球団独自で謹慎処分を下している)。おそらく、昨年の件と同様「失格選手」の処分になると思われる。

巨人側も、発覚直後から外出禁止するなど自己防衛を徹底化しているが、これはあくまで一時的に過ぎないのは当然である。そして、これらの問題が巨人軍の投手でしか発覚していないことにも問題があると考える。また、連日の報道を見る際、個人的には「調査が甘すぎる」と思う。

まず、12球団で調査を徹底化させるとともに、場合によっては警察の手を借りることも必要になってくる。巨人以外の他球団ではアンケート口頭で賭博防止を促しているが、とても十分とは言い難い。特に日本ハムではアンケートすら採っておらず、賭博に対する認識の甘さが出ている。NPBから12球団に、賭博関連の調査を行っているかチェックする必要もあると共に、選手やスタッフ以外の関係者から聞き出すなど、狭い範囲にとどまらない広い調査が必要になってくる。

報道では警察を絡めた捜査も今後行うとされている。当然ながら開幕前にすべての膿を出し切ってほしいものである。開幕後に発覚する最悪のケースだけは避けなければならない。

 

なお、サッカー界でも同様の事件が起こっている。

イタリア・セリエAでは2000年代半ばに八百長が横行していたことが発覚(カルチョ・スキャンダルまたはカルチョーポリ)。ユベントスが2004-2005シーズンの優勝を剥奪され、セリエBに降格される処分を受けた。他クラブも勝ち点減点罰金など重い処分を受けた。以後、セリエAは人気、実力共に急降下していった(イタリアの経済状況によるところも大きい)。詳細はこちら