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紅色の金剛石

サッカー、アニメ、ゲームなどを語るブログ。

【野球】応援の歴史・スタイル

昨日取り上げた高校野球の応援歌の記事のように、野球にはさまざまな応援スタイルが見られる。

日本の場合、各カテゴリーごとに異なる応援文化が形成されている(そもそも応援自体日本を含むアジア特有の文化である*1

ここでは3カテゴリー(プロ高校大学)の応援歌の歴史・スタイルを紹介する。

プロ野球(NPB)

 

プロ野球の応援歌は1970年代末期広島東洋カープが始めた。最初に選手別応援歌が作られた選手は4番の山本浩二*2である。「変ロ長調」と呼ばれる調を採用していることが多いため音程が高い。

チャンステーマは明確な誕生時期は明らかになっていないが、90年代に近鉄バファローズがチャンステーマを導入したことが最初期とされている。現在は12球団が複数のチャンステーマを使用している。

ちなみにプロ野球の応援歌は後述の大学野球に影響されている(大学の方が先)。

高校野球

高校では吹奏楽部・野球部のベンチ外選手らが中心となって応援歌を形成している。重厚でかつゆっくりな応援歌が多い傾向にある。

大学やプロと比べオリジナル曲の使用率が少ない龍谷大平安など、オリジナル主体の高校もある)。また特定の応援歌の使用率が非常に高い*3

流行りの曲を応援歌化したり、昨日の記事のように他スポーツから応援歌を採用したりすることもある。

大学野球

大学野球、特に東京六大学野球が野球の応援歌の起源とされている。また応援歌を使用する意義そのものが違う*4ことから、オリジナル曲の使用率が非常に高い

また応援団員やチアリーダーが前立って応援しているのも特徴。社会人でも同様のスタイルを採っている。

 

このように、さまざまな応援歌を聞くのも、野球の一つの楽しみ方であろう。特に高校野球では、毎試合違うチームが様々な応援歌を演奏しているので、ぜひ見ていただきたい。

*1:MLBでは応援歌の概念はなく、静かに応援するスタイルを採っている

*2:70~80年代の広島の中心選手。2013年WBC日本代表監督

*3:「アフリカンシンフォニー」「天理ファンファーレ」「サウスポー」「紅」など

*4:大学では母校、チームのために応援する一方、プロおよび高校ではエンターテインメント性を重視し応援している